気圧と耳(内耳)の関係
9月に入りました。もう秋ですね。台風の季節がやってきました。
今回は気圧と耳(内耳)の関係をお話しします。
基本的に高気圧→晴れ(時々スコール) 低気圧→曇りのち雨、雪、台風。
内耳には、三半規管という平衡感覚を司る器官があり、ここから来た信号と視覚から得た情報、手足などの体の動きを脳で統合して処理をし、気圧の変化を感じ取るセンサーがあります。
気圧の変化を内耳が感知して脳に信号を送る働きは、体を環境に適応させるためにあり、内耳の機能が低下していることの信号がうまく伝わらず、環境への適応が上手くいかなくなります。
さらに、気圧が下がると内耳から「環境が変化した」という信号がありますが、視覚的には特に「問題なし」と信号のズレが生じる場合があります。
すると内耳からの上方と視覚からの情報が上手く処理できず、ズレによる耳閉感や耳鳴り、めまいが誘発される要因にもなります。
こんな症状でお困りの方は、お気軽に耳鼻科にご相談下さい。
看護科 鈴木
大生水野クリニック