大生水野クリニックの受付の鈴木です。

 

最近になって、朝晩の気温もグッと下がり、秋の様相がグッと高まってきました。そうなると、空気も乾燥しやすくなり火災のリスクも高まります。

 

そこで11月16日に、クリニック内で火災が発生したと想定し、初期消火から避難までの一連の動きを確認しながら、訓練を実施しました。

 

クリニック内では、普段から全スタッフが通報連絡班や初期消火班、患者様の救出救護班や避難誘導班等いずれかの班に担当分けされており、各スタッフがその動きを確認しながらの実施となりました。

 

係り毎の事前打ち合わせ

 

 

そして、16:50頃、クリニック内リハビリ室機械から火災発生想定で訓練開始です。火災ベルと火災発生報告を受け、模擬ではありますが、消防署への通報と館内一斉放送で全館に火災発生を知らせます。

 

 

消防署へ通報

 

 

館内への一斉放送

 

 

消火班による初期消火!

 

 

火災は、初期消火が重要です。しかし、無理をせず消火器で対応しきれないと判断したら、速やかに避難や誘導へ移行します。

 

ストレッチャーで患者様を運ぶ事等も想定し、無事に全員が外の駐車場へ避難が完了し、訓練終了となりました。

 

 

避難完了(周囲が暗くブレブレですみません…)

 

 

火災に限らず、地震等の震災にも備え、こうした訓練は大切だと感じております。今後も定期的に訓練を行い、いざという時に落ち着いて行動できるよう取り組んで参りたいと考えております。

 

 

医事課 鈴木

大生水野クリニック