こんにちは。

 

リハビリ科の大谷です。

 

今回のブログは旧ホームページのちょこっと情報に掲載したことがありますが、ご要望をいただきましたのでこちらのブログでも投稿させていただきます(^^)

 

 

私は猫を2匹飼っています。

皆さんから見ればそこらの野良猫と変わらないかもしれませんが、

私からするととてもとてもかわいい猫です。

 

天井まで突っ張っているキャットタワーがあり、

そこでケンカをして上から落ちることもしばしばありますが、

猫は怪我をしません。

私たちが落ちたら大怪我しそうですよね。。。

 

 

なぜ猫は怪我をしないのか?

 

猫は高いところから落ちても足で必ず着地するからとも言われていますが、

やはり、あのしなやかな体だからではないでしょうか?

 

 

人間も同じです。

 

赤ちゃんや子どもは多少転んでも怪我をしないことが多いですが、

大人だとちょっと転んだだけなのに骨折なんてことも、、、。

 

赤ちゃんや子どものときは体が柔らかいのに、

大人になるにつれてどんどん柔軟性が低下し

しなやかさが失われている方が多いのではないでしょうか?

 

 

私は日頃、愛猫を見習ってしなやかな体を手に入れらるようにストレッチを小まめに行っております。

 

まず、肩甲骨。

 

猫が歩いているときの肩甲骨を見たことがありますか?肩甲骨が浮き出ますよね?

 

実はこれ、人間でもできるんです。

しっかり肩甲骨まわりの筋をほぐすことで肩甲骨が浮き出ます。

 

このくらい肩甲骨まわりがゆるんでいると、肩凝りは起きにくくなります。

実際、私は肩凝りがありません。

 

 

次に背骨。特に胸椎と呼ばれる背中の部分です。

 

猫が起きたときにのびーっとしてる姿はよく見かける光景です。

 

その姿を習って私も胸椎を小まめに伸ばします。

 

パソコン作業やスマホをいじることが多い人は胸椎の動きが悪くなりがちです。

 

小まめに胸椎を伸ばすことで、姿勢が良くなり、肩凝りや腰痛も防げる可能性もあります。

 

ぜひ皆さんも猫みたいなしなやかな体を手にいれましょう!

 

(※関節に痛みがある方は無理にやらず、少しずつ柔軟体操を行っていきましょう)

 

リハビリ科 大谷

大生水野クリニック