こんにちは。理学療法士の遠藤です。

 

昨今の健康ブームによりウォーキングを始めている方は多いのではないでしょうか?

そんな中、患者様から運動するときはどのくらい歩けばいいの?と聞かれることがあります。

色々と研究されていて様々な文献が出ていますが、今回は厚生労働省が発表している歩数目標をご紹介します。

 

厚生労働省によると日常生活での1日の歩数目標として

成人

男性:9,200歩、女性:8,300歩

高齢者

男性:6,700歩、女性:5,900歩


と設定されています。

いかがでしょうか?思っているより多いですよね。

 

 

また上記の歩数目標に加えて週2回以上、1回30分以上の運動習慣をつけましょうと言われています。


これらにより生活習慣病や骨粗鬆症、結腸癌などの罹患率、死亡率の低いこと、メンタルヘルスや生活の質の改善に効果があると分かっています。

 

ただ、注意点として「設定した目標値は集団としての目標値であり、個人に対しては対象者に応じた目標設定していくことが大切」とも書いてあります。
自分に合った歩数を見つけてくださいということですね。

 

ただ、対象者に応じた目標設定って難しいです。
関節の状態や体力の問題など人それぞれ違いがあります。

そこでおおまかな目安として知っておいてもらいたいことはウォーキング後に痛みが残っているかどうかです。

痛みが残るようなら関節の炎症や神経の圧迫などの可能性もあるため無理しないほうがいいです。
ウォーキングするだけが運動ではないので無理に歩かないようにしましょう。

 

当院リハビリ科ではリハビリ指示が出た患者様に対して状態に合わせた自主トレーニング、セルフケアなど提案しています。痛みを我慢してウォーキングしている方は、早めの整形外科受診をおすすめします。

 

リハビリ科 遠藤

大生水野クリニック