皆さんこんにちは。

リハビリテーション科の遠藤です。

 

本日は転倒について書かせていただきます。

 

股関節の付け根や手首、腰骨の骨折は転倒によって引き起こされることが特に多いです。

これらの骨折は日常生活の制限、ひどくなると寝たきりの原因ともなります。また一度転倒してしまうと動くことへの恐怖心が増え、活動量減少し筋力低下が進行して、再度転倒するリスクが増える事がわかっています。

高齢になってからは転ばない事がとても大事になってきます。

 

転倒の発生場所として一番多いのが居室、寝室と言われています。

過ごす時間が長いぶん事故が起きやすい、また気が緩み注意が散漫になっていることが原因かと思われます。

 

転倒予防のために気を付けたいポイントとして

・環境を整備する

・身体機能の維持向上

が挙げられます。

 

環境の整備としてはまずは整理整頓が必要です。物が乱雑に置かれていると段差に気づきにくかったり滑りやすかったりするので転倒しやすくなります。

また段差の解消やコードをまとめるなど躓きにくい環境を作るようにしましょう。

さらに家の照明を見直して明るくすることも大事です。玄関や廊下にセンサーライトを設置するだけでも安全性が向上します。

 

身体機能の維持向上としては大腿四頭筋や殿部の筋力、背骨の柔軟性が必要になります。

筋力強化としてはスクワットが一番手軽でおススメです。↓

背骨はあまり動かす機会が多くないかと思いますがとても重要です。肩甲骨を意識して動かしましょう。

 

以上になります。

環境面、身体機能面などを意識して転倒しない生活を送りましょう。

大生水野クリニック