歩くために必要な筋肉は??

 

皆さんこんにちは!

大生水野クリニックの鈴木です。

新年度が始まりました!!新学期の学生さんや新社会人の方は新しい環境と出会いにワクワクとドキドキなのではないでしょうか!

これからどんどん新しい事にチャレンジしていきたいですね!

徐々に温かくなってきましたので、桜を眺めながらウォーキングも素敵ですね!

 

今回のテーマは加齢による歩行の変化についてです。

ご高齢の方から「歩きにくくなってきた」、「距離が歩けなくなってきた」などの声が多く聞かれます。

文献では「加齢により歩行速度および歩幅やケイデンスの低下、さらに歩行周期における短脚支持期の割合の低下と二重支持期の割合の増加が生じる」とされています。

高齢になると歩く速度が遅くなり、歩幅も狭い歩きになる。また一本足で支持している時間が短くなり、両足で接地している時間が長くなります。

つまりバランス面の低下も影響しています。さらに「歩行中の運動力学的変化としては、足関節の底屈筋による力発揮が低下しやすい」と記されています。

足関節の底屈筋とは、つま先を下に下げる方向の運動でふくらはぎが主な足関節の底屈筋となります。   ※メディカルビュー社 身体運動学より引用

 

歩行には関節疾患や心肺機能などの内臓機能など様々な機能が関わってきますが、バランス面も含め足首回りの筋肉は重要です。

ふくらはぎをしっかり鍛えて、しっかりと安定した歩きを目指しましょう!

 

※自主トレバンクより引用

 

ふくらはぎの筋肉は踵上げで鍛える事が出来ます。図のやり方は両足で行っていますが、片足での踵上げもかなりの負荷がかかりますので出来る方は行ってみてください!行う際は必ず、テーブルや手すりなどに掴まりながら行い、転ばないように注意してください。

 

ふくらはぎは第二の心臓ともいわれており、足先に溜まった血流をふくらはぎの筋ポンプ作用で体の中心へ押し戻してくれる作用もあります。足の浮腫みなどにも効果的です!

 

それ以外にも入浴中にふくらはぎのマッサージを行う事も効果的です!

是非行ってみて下さい!

 

※歩行にはふくらはぎだけでなく、全身的な筋肉が関わってきます。普段の体操やトレーニングに合わせて行うようにしてください。

 

また一日に必要な歩数や運動頻度については当ブログの2023年10月に掲載した

1日どのくらい歩けばいいの? | 大生水野クリニック (taiseim-cl.jp)

に詳細が書かれているので、チェックしてみてくださいね!

 

大生水野クリニック リハビリテーション科 鈴木

大生水野クリニック