明日から2月になりますが、まだまだ寒い日が続きそうですね。

 

寒いと余計に肩が凝るような気がしませんか?

私たちは寒いと無意識のうちに熱を作ろうとするので、肩をすくめたり体を震わせたりします。
無意識のうちに過剰な力が首や肩まわりに入ってしまっているので、肩こりが起きてしまっていることがあります。

 

そんなときはやはり体を温めて血流を良くすることが大切になります。

首や肩を温めることはもちろんですが、意外と足元を温めることも重要です。

 

ふくらはぎは「第2の心臓」と呼ばれることがありますが、ふくらはぎの筋肉のポンプ作用によって、心臓に血液を戻す役目があります。

足元が冷えることによって、ふくらはぎの筋肉もこわばり、ポンプ作用が弱まってしまうので、全身の血流も滞りやすくなります

 

肩凝りを軽くするためには、全身の血流を良くすることが大切なので、首・肩まわりだけでなく、足元もしっかり温めるようにしてみてください。

リハビリ科 大谷

 

大生水野クリニック