皆さん、こんにちは。

リハビリテーション科の遠藤です。

 

4月になり、暖かい日が多くなってきましたね。

活動的になる季節かと思いますが、

膝、痛くなっていませんか?

 

 

当院では膝の痛みで整形外科に受診される方が多く、中でも変形性膝関節症と診断される方が多いです。

 

そこで今回は変形性膝関節症になりやすい人の特徴を書かせていただきます。

 

変形性膝関節症のリスクが高い人の特徴として4点あり、

  • 女性 (男女比=1:4)
  • 年齢(50代~60代での初発が多い)
  • 肥満 BMI 25以上 ※BMI=体重㎏÷(身長m)² 

(例 身長150㎝の方は56㎏以上だとリスク増加)

  • 外傷の既往(膝の前十字靱帯損傷、半月板損傷)

と言われています。

 

上記4つが当てはまる方は注意が必要です。

 

もちろん上記が当てはまらないからといって変形性膝関節症にならないわけではありません。膝のこわばりが強くなった、正座ができなくなった、歩幅が狭くなり早く歩けなくなったなどの症状が出たら要注意です。

 

また、スポーツの影響もあるといわれています。特にテニスやサッカーなど横の切り替えしが多く、インパクトの習慣に回旋要素がかかるスポーツは罹患率が高いそうです。

 

では、リハビリの観点から変形性膝関節症の予防をするにはどうしたらいいか紹介すると、

太ももの前とお尻の筋力をつける、有酸素運動(歩行、ヨガ、太極拳など)の実施、減量などが効果的です。また膝を伸ばしきるように太ももの裏やふくらはぎのストレッチすることも重要です。ただ、個人因子にもよりますので、当リハビリ科ではその方にあったリハビリプログラムを提案しています。

 

いかがでしょうか。少しでも不安がある方は今のうちから予防することが大切です。

食事や運動習慣など日常生活の見直しから始めてみるのがいいかもしれません。

 

リハビリテーション科 遠藤

大生水野クリニック