今回はイベント情報第4弾として『キッズ運動測定』のご紹介です!

 

幼児期は運動機能が急速に発達し、基本的な動きを多様に身につけやすくなる時期と言われています。

基本的な動きには、立つ、座る、寝転ぶなど「体のバランスをとる動き」や、歩く、走る、跳ねるなど「体を移動する動き」、持つ、運ぶ、投げる、捕るなどの「用具を操作する動き」があります。

今回は文部科学省「幼児の運動能力調査」で行われた運動項目を参考に、未就学児(4〜6歳)を対象とした基本的な動きをチェックする簡単な運動テストを行います。内容は「片脚立ち」「体支持持続時間」「ボールキャッチ」「立ち幅跳び」の4つを行う予定です。結果については、年齢に応じた評定点が設定されているため、運動能力を全国標準と比べ合わせて確認できます。

 

もちろん、幼児期の成長は個人差が大きいので、全国標準に達していなくても問題があるというわけではありません。

お子様がどういう動きが得意で、どういう動きが苦手なのかを把握することで、ご家庭で遊ぶ際にもちょっとした工夫ができるようになります

 

コロナ禍で遊ぶ機会が減少している今、ご家庭で遊ぶ際の目安として、キッズ運動測定を行なってみませんか(^ ^)?

文部科学省 「幼児期運動指針ガイドブック」参照

 

10周年記念イベントの詳細はこちらより

大生水野クリニック